あぁ やばい・・・

2009年11月02日 15:33

 自分の前日の行動を深く悔いるばかりで

 集中力が上がらない。

 こういうときは、閉鎖的な室内にこもっていても
 
 何も解決しないから 外に出るに限る



 
 人の多い日本橋を抜けて

 道具屋筋を のんびり歩いて

 気ままに 前に進む

 特に どこかに行きたいわけじゃないけど

 人に 紛れていると  自分の存在が 透明になって

 人を すり抜けていくような気持ちになるから

 こういう気持ちの時だけは 人混みは 便利だ。



 なんばシティーを 横切って

 ひたすら 西に歩く

 気がついたときには なんばパークスに着いていた



 平日でも 案外この辺りは 人がいる

 何故なら この中にWinsがあるからだし

 映画館だってあるし 料理教室のキッチンスタジアムもあって

 人が集まっても おかしくない環境だからだ



 ひとりで歩いている自分が なんか 惨めで

 俯いて歩いていたら 人にぶつかった


 
 「あ・・・ すいません・・・」

 そう言って 見上げたところには

 絶品の笑顔の 適度な年齢のメガネの男性がいて


 「あぶないですよ? 前を向いてあるかないと(笑)」

 と 優しく言ってくれた


 
 え・・・




 しばらく 呆然と そこに立ちつくして

 謝ろうともしないで 相手を 直視してしまった



 何故なら。

 瞬間だろうけど  似てる・・・   と思ってしまったから。



 
 「あの・・・・?」

 相手が 何とも困ったように 苦笑いして

 声をかけてくれた瞬間に 現実に引き戻されて

 見ていた目の前の人の 本当の顔が見えて

 また・・・




 え・・・




 と なってしまった。

 

 まったく 違う。




 「あのぉ・・・?」

 そう言って、相手が アタシに手をかざして 

 右に左に 振って見せたから 慌てて



 「あ、 すいませんっ 気をつけます・・・」

 そう言って 頭を下げ

 今来た道を 足早に 逃げるように駆け戻った






 あぁ やばい。

 禁断症状?

 

 愛しい人の幻覚を見るほどに 

 アタシは 恋しくなってるわけで。




 あぁ やばい・・・

対峙できない

2009年11月02日 01:01

多くを 言えないし

何を言ったらいいのかも 判らない

罪悪感 と 申し訳ない気持ち で

どうしたらいいのか もう 判らない。



めいっぱい 仕事した結果 疲労が残って

その疲労が こんなことになるなんて。



とにかく 冷静さを 取り戻さなくては。

認識票

2009年10月31日 20:01

 手の中にある 認識票
 
 そこには 閉じこめた時間があり
 止まった時間が そこにある。

 アタシの手元に これが届いたとき
 アタシは 警察の霊安室にいた

 そこには 信じがたい光景があって
 鳥肌が立つくらい真っ白な布が 
 置物のようなものに かかっていて
 その状況は とても
 テレビで観るような 安っぽい風景ではなく
 イタイほどの 現実だった


 アタシが この情景を視たのは
 10日前だった

 眠れない 眠れない と 寝返りを打ち
 やっとの思いで 眠りに落ちかけた時だったと思う

 
 その光景は 一度は見たことのある場所で
 でも 何処か違っていて
 嫌悪感だけは 満載の場所だった

 
 知っている人達が 立ちつくしていたり 泣き叫んでいたり
 とんでもなく 壮絶な風景だった
 
 数歩 歩んで 目の前のモノに手を伸ばす
 何にためらいもなく かけられた布を
 ゆっくり 取り除くと 
 そこには その場に居合わせた人達 全員が
 目を 顔を 手で被って 
 更に 泣き叫んだり 泣き崩れたりした


 でも アタシは ただ 呆然と立ちつくして
 そこに 横たわった相手を 視ているだけだった

 

 そこには 最愛のオトコが 横たわっていて
 着衣はなく 全身傷だらけで 横たわっていた

 
 ワイシャツにスラックスの男性が
 バインダーに挟まれた資料を見ながら
 状況を説明している
 
 でも 音声は 聞こえない

 

 その様子を 夢で見たのが 10日前だ。



 そして 10日後 同じ状況を 目の当たりにした
 
 アタシは 自分の能力を 呪った瞬間だ




 「これは 胸につけられていたモノです。」


 そういって 目を真っ赤にした 初老の女性は
 アタシに 二枚の鈍く光った シルバーの木の葉のようなものを 渡した

 そこには こう 書かれていた
 

 Kazuya Kurahashi
 Birthday 1966.10.10
 Blood Type A 
 My love is your one forever.
 K to K



 最後のアルファベットから
 渡すべき相手は
 本来戸籍上 彼と契約を交わした相手ではなく
 アタシだ と 直感で その女性は知った

 簡単な理由として 契約を交わした相手には
 「K」のアルファベットは イニシャルにない
 そして 彼が残した 日記に 常に出てきていたのも
 遡った時間にも ずっと アタシが存在していたことを
 その人は 知っているからだ



 「これは あなたへの永遠の愛を誓ったものだったのね・・・」


 
 アタシは 今も この認識票を 大切に持っている
 しかし こうやって 手にとって
 見つめ直すことは ここ数年なかった



 認識票は アタシにとって
 実は トラウマで
 アタシ自身も こっそりと 認識票は持っている


 でも ここ2年間 全く 身につけなくなった
 もし 自分に何かがあっても
 自分を 認識して欲しくない と思ったからだ

 
 見知らぬ土地で 
 身体的に 突然何かが起こっても
 自分が誰なのか 判らないまま
 全てを 終わりにしたい と
 そう思っているからだ


 自然の摂理には 逆らってはいけない

 
 人間は 自然の摂理に 逆らいすぎだ


 お迎えが来るときは 足掻くことなく
 素直に 受け入れるべきだ

 それを むやみに抵抗するから
 自然の摂理が 歪んで
 いろんな 問題が出るんだ


 長生きしたい
 長生きするべき人が 長生きすることは
 必要とされているからだろう


 自然の摂理に逆らってまで 生きることは
 自然界のシステムを 人間は 破壊しているんだ

 
 人間は 神の子 といいながら
 神の領域を 確実 犯している


 
 んー・・・ だめだなぁー・・・


 これを手にすると どうしても 時間が逆戻りする


 すべてを 捨てたくなるし
 あしたが いらなくなる。



 やばい・・・
 
  

所有物

2009年10月30日 22:01

WORKS

目覚めなかった。今日は。

驚くくらい 眠っていた。

冬眠体制の身体になったのか
思いの他 身体は 疲労を蓄積していたのか

全く そのへんは 判らないけど。

目覚めたのは 夕方 4時。

それまで 一度も 目覚めなかった。


やっぱり 疲れてたのかな。




いつもと違う場所にいると 気を遣う。

それでも その空間は 
気を遣わない空間として 成り立っていっていれば
いつも過ごしている空間でなくても
すこしずつ 緊張というモノはなくなって
居心地のいい場所となるモノだろうけど

自分が ここ と決めて 作り出した空間でなければ
すべて 人が作り出した空間であって
その空間は 借りてきたネコのように
小さく 丸まって過ごしている時間は 短くて
いずれ 慣れていくもんだ

でも 深層心理は そうではなかったらしい。

ごめん 案外 自分の空間ではなく
人の空間に お邪魔している、という気持ちが
やっぱり あったのかもしれないな・・・


それは 相手だって そうなんじゃないか と思ったり。


アタシが いなくなった その空間で
まったく 気を遣わないで
完全に 堕落した姿で 過ごせることに 気がついたとき


「あ、 案外 気を遣ってたんだな・・・」

と 気がついたんじゃないかな と。


自分の時間   自分だけの空間

やっぱり そこは確保したいもんだな と

思ったんじゃないかなぁ・・・



・・・と ぼんやり 外の景色を長めながら
少しだけ 気持ちが ぺこんっ と凹んだ。





気持ちが斜めに向いたままで 仕事をしていると
集中力が どんどん 減退するから
仕事の進捗率も下がる


そんなときは 確実に 別の行動をするのがいいのだ


いつも通り mixiを開いたら
見知らぬ人からのメッセージが届いていた。


そのメッセージは あまりに衝動が大きく
しばらく 液晶画面に映し出された 文字達を
直視して 身体が 固まった



知らない時間のことは 知らない。
知るための方法は あるだろうけど
残念ながら 知らない時間の話しで
そのことを引き出して 責められても どうしたらいいのか判らない。



ただ・・・


その人の まるで 所有物だったのかのように

そして 許可なく それに触れて

詫びることもなく 盗んで言ったかのように言われた





言葉の あまりの強さに
ベコッ ボコッ と バットで殴られたように
あちこちが 凹んだ。




知らないということは こんなにも 衝撃を与えるんだなぁ・・・



うーん・・・  知らない時間のことを持ち出されても

すごく こまるよ。